セクキャバで働いてみたいけど、実際どこまでされてしまうのかわからなくて不安…。
そんな風に考えている女性は、実はたくさんいます。遊び慣れた男性ならまだしも、ほとんどの人にとってセクキャバはまったく未知の世界ですよね?でも、基本的なことさえ押さえておけば安心です。
ここでは、「セクキャバってどんなお店なの?」という基本的な情報と、「どこまでのサービスが許されるの?」という2点を細かく説明していきます。
「キャバクラ」に「セクシー」がつくとこう変わる!
「セクキャバ」とは、「セクシーキャバクラ」の略。つまり、元々は「キャバクラ」から派生した業態です。名称が地域によって変わるのが特徴で、「おっぱいパブ」や「おっパブ」「セクシーパブ」「ハッスルパブ」などと呼ばれることがありますが、すべて「セクキャバ」と考えて問題ありません。
キャバクラだったらどんなお店かわかるけれど、セクシーが頭につくだけで途端にどういうお店なのかわからなくなるという女性が多いようです。そこで、キャバクラとセクキャバの違いを挙げますので、チェックしてみてください。
・お触りがある
キャバクラとセクキャバの違い。それを一言で表現すると、「お触りがあるかないか」につきます。元々、「キャバ嬢のおっぱいを触りたい!」「キャバ嬢とイチャイチャしたい!」という男性の欲望が生んだのがセクキャバという業態だからです。
触れるのは上半身までが基本。ズバリ、キスとおっぱい揉みが2大サービスといえます。セクキャバが出始めたころは、お客さんのニーズで下半身タッチOKのお店も普通にありましたが、最近ではNGのお店がほとんどです。
・接客はマンツーマンが基本
キャバクラの場合、男性2人で店を訪れたら、女性2人が席について4人でおしゃべりをするのが一般的です。ところがセクキャバの場合は、たとえ男性が2人でお店を訪れても、1人の男性に1人の女性がつくのが基本です。男性の目的がおしゃべりよりもお触りにあるため、お店側もマンツーマン接客で対応しています。指名なしのフリー客も、キャバクラよりずっと多い傾向にあります。
・照明が暗くて店内が仕切られている
お店の造りは、キャバクラとセクキャバで大きく異なります。一番の違いは、セクキャバの店内は照明が暗いということ。キャバクラでは、例えば男性4人で訪問し、女性4人が席について8人で会話をすることもあります。そうなると、適度に店内が明るくないと、周囲が見えずに困ってしまいます。その点、セクキャバはマンツーマンなので明るくする必要がないのです。同様に、セクキャバでは大人数を一度に収容できるシートが不要なので、店内が細かくボックス風に仕切られています。
・店によって世界観が異なる
店内をホームページなどで確認するとわかるように、お店が明確なコンセプトを持っているのがセクキャバの特徴といえるでしょう。会社、飛行機、学校、萌え、病院などなど、お店によって個性が際立っています。そのため、店内も世界観を表現した造りになっています。もちろん、女性もコンセプトに沿ったナース服やメイド服、制服などの衣装を着ることになります。こうした衣装はお店で無料レンタルができますので、キャバクラに比べると衣装代を抑えられるのもセクキャバのメリットです。
いかがでしょうか?「お触りがある!」ということから派生して、さまざまな違いがあることがおわかりいただけたかと思います。なお、お給料の基本システムは、キャバクラもセクキャバも時給制のところが多いので違いはありません。
お触りがある分、基本時給はセクキャバのほうが高いことが多いようです。ただし、キャバクラの場合は、指名や同伴をはじめ、ドリンク、ボトル、フードに至るまで、さまざまなバックが設定されているため、太客をつかむことで一気に収入を上げることができます。
セクキャバにも指名バックなどはありますが、キャバクラほどではないため、収入のばらつきはあまりないといえます。この「派手ではないけどコンスタントに手堅く稼げる」「毎月の収入の見通しが立ちやすい」ところに惹かれ、キャバクラからセクキャバへと移る女性も多いようです。
セクキャバのOKサービス
先ほど、セクキャバは「お触りがある!」ことについて触れましたが、どこまでが許されているのでしょうか?お店によって異なりますが、一般的なOKサービスを以下に挙げました。
・キス → OK!
キスができるのはセクキャバの大きな魅力。一度にたくさんの女性とキスができるのを楽しみに、セクキャバを訪れる男性も多く見られます。濃厚なディープキスもOKです。いやらしくて激しいキスをマスターしているセクキャバ嬢は、指名が増える傾向にあります。
・おっぱい揉み → OK!
キスと並んで、おっぱいを揉めるのもセクキャバの魅力です。衣装の上から揉むのはもちろん、衣装を脱がして生乳を揉むのも問題ありません。
・乳首舐め → OK!
生乳を揉むどころか、乳首をいじったり、舐めたりする行為もセクキャバでは許されています。胸を揉まれたり、乳首を舐められたりしたら、喘ぎ声や体をビクつかせるなど演技でもリアクションを取ってあげると、お客さんは喜びます。
・お尻タッチ → OK!
「下半身のタッチはNG」という言葉が浸透しているためか、「お尻もNGなのではないか」と思う人もいるようですが問題ありません。
・太ももタッチ → OK!
これも「下半身のタッチはNG」ですが、太ももタッチはOKです。ただし、男性は太ももを夢中でなでていると、少しずつ手が上がってきて、デリケートゾーンに近づいてきますので注意しましょう。
セクキャバのNGサービス
続いて、逆に「いくらセクキャバでもこれは許されません!」という、一般的なNGサービスを挙げていきます。お店によって異なることを踏まえてご覧ください。
・膣への指入れ → NG!
勘違いするお客さんはいますが、たとえセクキャバでも性器のお触りはNGです。
以前はOKのお店もよくありましたが、警察の指導がきびしくなってからは、ほとんどのお店でNGサービスとなっています。OKのお店もあることはありますので、入店前にしっかり確認しておきましょう。
・アナルタッチ →NG!
「下半身のタッチはNG」の意味するところは、性器とアナルのことです。太ももやお尻まではOKですが、アナルへのタッチはご法度です。
・フェラや手コキなどのヌキ行為 → NG!
キスをしたり、胸を揉んだりしていると、興奮した男性が射精のサポート行為を求めてくることがありますがNGです。こうしたサービスを求める男性は、風俗店に行く必要があります。セクキャバはあくまでもお水業態です。
・本番行為 → NG!
もちろん、本番行為もあり得ません!!
もしNGサービスをお客さんに要求されたら…
セクキャバのOKサービスとNGサービス、理解していただけたでしょうか?
こうしたNG行為というのは普通、お客さんが入店する際、お店のスタッフが事前にしっかり説明します。本来はそれを理解した上で入店しているはずなのですが、お酒が入ったり、濃厚なサービスを受けたりしているうちに、男性がNG行為(膣への指入れなど)をしてくることがあります。そんなとき、いきなり叫んだり、暴力で抵抗するのは得策ではありません。仮に男性も激高して店内が騒然としてしまうと、普通に遊んでいたお客さんが帰ってしまう可能性もあります。軽くいなせるなら受け流すに越したことはありません。
もし、悪質なお客さんがNG行為の要求をやめないようなら、その際は速やかにボーイを席まで呼んで、事態を収拾してもらいましょう。安心してください。お店の中で、セクキャバ嬢は絶対的に守られています。
エリア池袋/赤羽
業 態いちゃキャバ
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業 態セクキャバ・おっパブ
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業 態セクキャバ・おっパブ
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エリア千葉/松戸・柏
業 態セクキャバ・おっパブ
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